2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜トリエンナーレ TIME CREVASSE

ハマトリ、ヨコトリさて、ハマトリと呼ばれたり、時にヨコトリと呼ばれたりして、そのあたりの確定のしていなさ加減が、このイベントの浸透度を表しているような気がする横浜トリエンナーレ2008に会期ぎりぎりになって行ってみた。 会場会場は、新港ピア、日…

遠い場所として、津田直「SMOKE LINE―風の河を辿って」

資生堂ギャラリー銀座は資生堂ギャラリーにて、12月21日まで開催されている展示、「SMOKE LINE―風の河を辿って」は津田直氏の写真。 遠い場所現代の文化とはかけ離れた自然の中にある場所や暮らしを捉える写真家。ここで、展示されているのは、そんな山奥や…

ポーランドのBelieve ライブDVD

ポーランドポーランドのシンフォニックなポップロック系バンド、Believe のライブDVD Hope to See You Another Day Live を見てみた。 軽め音的には、いかにもポーランドらしい柔らかいポップロックをベースにしたシンフォニックロックなバンド、Believe。ラ…

スピーカーを変えることにした 前編

オーディオ近頃では、めっきり少なくなった人種の一つ、オーディオマニア。私自身は、マニアと言えるほどの事はないのだけれども、そこそこ、オーディオは好き。もともとは、音楽好きに端を発していて、すると、演奏をより楽しみたいという願望からオーディ…

そろそろ、Marillion の Happiness Is the Road

2008年好例のプレオーダー制度をとった Marillion の新作、 Happiness Is the Road は、私もプレオーダーしていたので、もう随分前から手に入れていたのだけれども、なかなかゆっくりと書き込む時間がなかったのでようやくにして、書いてみる。 2枚組2枚組の…

あの感動を再び、Opeth the Roudhouse Tapes

Opeth DVDスウェーデンのなんと呼べばいいのか、テクニカルプログレッシブデスメタルバンド、Opeth。2008年の来日公演(こちら参照)は、もうそのすばらしい演奏に感動ひとしおだったのですが、そんな Opeth のライブDVD Roudhouse Tapes を入手しました。こ…

イタリアの変態ジャズロックバンド Deus ex Machina : imparis

イタリアの誇るイタリアの誇る、変態ロックバンド、Deus ex Machina は1990年代には、比較的熱心に活動していて、その変態的なサウンドは、一部のファンからは強く支持されていたバンド。特に、その全体の破天荒なジャズロックという音楽性と、ボーカルの Al…

ICCでインターフェイスについて時に自由な視点から

ガールズトークさて、またまたICCの話題から。11月15日は、またセッションがあって、今回のテーマは”ユビキタス・インターフェイスについてガールズ・トーク”。お茶の水女子大学教授・椎尾一郎氏のもとで、勉強している学生の作品がICCにて、エマージェンシ…

twitter をはてブのようにする twitterLink

twitterさて、使う人は使っているなんだかよくわからないのだけれども、使ってみると使ってみると意外に面白い、使ってみなければその楽しさがわからない web サービス twitter。 そして、これまた使う人は使っているけれども,その便利さはなかなか他人には…

ハンガリーのトラッドロックバンド KORMORAN

ハンガリー最大!?いろいろな意味で、ハンガリー最大のトラッドバンドといっても過言ではないと思われる、KOROMORAN。多分、メンバーは9人で、女性ボーカルが二人いたり、バイオリン系、フルート系の演奏者に、ドラム、ベース、ギター、キーボードに、男性…

it Bites の復活作は、意外にもいいかも

微妙に復活さて、80年代に登場した、ポップ感満点ながらも、伝説的にさえもなったバンド、it Bites。その復活作が、長らくの噂の季節を乗り越えて、遂に2008年にリリースされた。タイトルは、The Tall Ships。 メンバーメンバー的には、微妙なところもあって…

Secret Machines のサイケポップな新作

メンバーチェンジ米国の不思議なポップ感とサイケ感をみせるバンド、Secret Machines の2008年新作は、セルフタイトルでのリリース。 元々、Curtis 兄弟を中心としていたのだけれども、その片方が脱退して、メンバーチェンジ。3人構成は変わらず。 持ち味は…

ピカソ展に行ってきました

同時開催六本木は、国立新美術館とサントリー美術館とで、同時開催中のピカソ展(〜2008年12月14日)に行ってみた。 乃木坂同時開催だから、まぁ、両方とも行ってみようかと、特に、サントリー美術館は普段は和物の展示が多くて訪れる機会も少ないので、この…

The Human Abstract のメロディーに嵌りすぎてます

The Human Abstract最近、なんとなく、見つけたアメリカのバンド、The Human Abstarct の2008年新作で、彼らの2枚目のアルバム、"Midheaven" を聴いてみたのだけれども、これが、大当たり。 1枚目のアルバムから結構話題には、なっていたバンドらしい。その1…

それほど拡張されなかった 拡張された感覚 は今日が最終日でした

ICCメディアアートの拠点、初台のICCにて、本日まで開催されていた「拡張された感覚―日韓メディア・アートの現在」を見てみた。 いまいちメディアアートの宿命として、ただ、目新しいインターフェイスをテクノロジーを利用して見せびらかしているだけではな…

 強い色彩を浴びることの出来る 蜷川実花展 は今日が初日でした

オペラシティー東京は、初台にあって、副都心線と都営新宿線をうまく使うと意外にアクセスが良くなっているオペラシティーにあるアートギャラリーにて、本日2008年11月1日から展示が開催された蜷川実花展-地上の花、天上の色-に行ってきた。12/28日まで。 ち…