2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ICCにて、ポストインターネットのリアリティを感じることはありませんでした

これから?初台のICCにて現在開催中の展示、「インターネットのこれから ポストインターネットのリアリティ」を見てきました。 まぁ、タイトルだけみると、これはもうかなり刺激的なそれなので、一体どんな問題定義があるのだろうかと、期待も膨らむわけです…

難波田史男の15年は、ぐっと来すぎます

難波田史男夭折の天才画家難波田史男。同じく画家の難波田龍起を父に持つ。 独自の色彩感覚と線描画が特徴的な画風で、自由奔放な画面の一方でそこに込められた繊細な感情が胸を打つ作風。残念ながら32歳で事故死した人物。私が感情的に最も好きな芸術家です…

Sylvan の新作も美しい物語です

Sylvanドイツのプログレバンド、Sylvan の新作 Sceneries がリリースされたので、聴いてみた。 この作品は二枚組のコンセプトアルバム。全体が5章に分けられた作品で、それぞれ15分〜20分程度の組曲になっている。 美しさSylvan のサウンドは、今までの作品…

Hogarth と Barbieri によるアルバムが美しいんです

Hogarth & Barbieriさてさて、すでにその噂の時点で、これは聴かなければならないと強く感じさせてくれていたユニット、Steve Hogarth + Richard Barbieri によるアルバム、 Not The Weapon But The Hand がリリースされたので、早速手に入れました。りなみ…

結局買ってしまいました Transatlantic の ライブDVD

More Never Is Enoughプログレスーパーグループ Transatlantic。少し、インターバルを空けた後に Whirlwind をリリースすると、その後精力的なライブ活動を行っていました。で、すでに、そのライブDVD "Whirld Tour 2010: Live in London" をリリースしてい…

原美術館にてガラスな芸術家 Jean-Michel Othoniel

ジャン=ミシェル・オトニエル現在原美術館にて開催されている展示は、フランスのアーティスト ジャン=ミシェル・オトニエル の個展。2011年3月11日まで開催。 このアーティストは、私はこの展示で初めて知ったのだけれども、ガラスを中心に金属などを用いて…

巨匠最後の作品?タル・ベーラ監督による「ニーチェの馬」

タル・ベーラ監督ハンガリーの巨匠タル・ベーラ。ヴェルクマイスター・ハーモニーなどで知られる映画監督で、近年では、倫敦から来た男が上映されている。 そんなタル・ベーラ監督が最後の作品とも行っている映画「ニーチェの馬」が公開開始になったので、早…

チェンバーロックの雄 Univers Zero の奇跡の来日

Univers Zeroチェンバーロックそのものとも言っていいだろうベルギーのロックバンド Univers Zero。プログレマニアの間では高い評価ながらも、一般的な認知度の低さもあって、来日などと言うことはあり得ないとも思われていたのですが、2012年2月、ついに来…

日本科学未来館にてウメサオタダオ

日本科学未来館さてさて、本日は、少し毛色を変えて、お台場にある日本科学未来館に行ってきました。科学系の公共展示施設って、結構大都市のものは充実していて、名古屋なんかにはギネス級のプラネタリウムがあったりもするのだけれども、こちらの日本科学…

Rush の Time Machine ライブ Blue-Ray をやっとみた

Time Machineさてさて、大御所 Rush です。2011年にリリースされていた Time Machine ライブ映像作品ですが、その Blue-Ray をようやく見ることが出来ました。 演出これは、2010年から2011年に行われた Rush の Time Machine ツアーから、2011年4月のライブ…