2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ポスト・プログレな新バンド The Custodian

The CustodianThe Custodian は、英国のバンド。ポスト・プログレッシブなサウンドの印象で、Porcupine Tree や Anathema なんかを想起させるサウンド。 そのバンドのデビューアルバム Necessary Wasted Time を聴いた。 ポスト=プログレッシブサウンド全体…

ドイツの写真家アンドレアス・グルスキーの日本初個展を見てきた

アンドレアス・グルスキー現在、国立新美術館にて開催されているアンドレアス・グルスキーの個展を見に行ってみた。ちなみに、この展示は、国立新美術館では、9月16日までで、2014年に大阪の国立国際美術館へ巡回する予定になっています。 で、アンドレアス…

iPhone アプリ開発でActivityIndicatorをカスタマイズする

Loadingさてさて、iPhone アプリなんかを作っていると、バックグラウンドでの処理中には、Loading マークを出して、処理中であることをユーザーに知らせたい場合は多々あるだろう。 そんなときには、"ActivityIndicator" を使えばいいんだけれども、これだけ…

見事な6重奏「クラウドアトラス」をようやく見た

クラウドアトラスクラウドアトラスは、マトリックスで知られる ウォシャウスキー姉弟が監督した映画であり、主演はトム・ハンクス。 結構豪華な布陣であることもあり、また、予算も結構かかっていることから、ヒットしても良さそうだったけれども、実際には…

難解小説「犬と狼のはざまで」を読んだ

サーシャ・ソコロフロシアの作家サーシャ・ソコロフによる、「犬と狼のはざまで」を読んでみた。この作家の作品は、こちらでも紹介している「馬鹿たちの学校」も日本語訳が出ている。 この「馬鹿たちの学校」もなかなかのなん読書であったが、この「犬と狼の…

東京オペラシティにて、「アートがあればII」を見てきた

アートがあればII現在東京オペラシティにて開催されている展示は、9人の個人美術コレクターの作品を集めた展示で、「アートがあればII」と題されたそれ。 にわかに注目を集めているとも思われる現代美術の個人コレクション。その楽しさを伝えるための展示が…

Phil Collins の息子 Simon Collins のバンドが思った以上にいい

Sound of Contact元 Genesis で、その後、メージャーでも知られるボーカリストとして成功する一方で、ドラマーとしても、そのテクニックで魅了したミュージシャン Phil Collins。 その息子 Simon Collins も、父親譲りのミュージシャンであって、満を持して…

ベルギーの奇人バンド Flat Earth Society の 13

Flat Earth Society Flat Earth Society はベルギーのバンドで、あの伝説のバンド X-Legged Sally にも所属していたギタリスト Pierre Vervloesem を中心とするプロジェクトバンド。 ブラスなども多用したビッグバンド的な要素もある馬鹿テク集団。 13その20…

アルゼンチンの作曲家 Lito Vitale の美しき作品 Federal Tango

Lito VitaleLito Vitale はアルゼンチンの作曲家。その新作、Federal Tango を聴いてみた。 私自身は、この作曲家による作品を聴くのははじめてなので、どういった背景を持っている人なのかはよくわかっていない。ただ、膨大なディスコグラフィーがあったり…