2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ICCにて新しいというトークイベントを聞いてきた

新しい実際のところどういう事情なのかはわからないのだけれども、メディアアートの拠点として重要な施設である初台にある ICC は現在節電対応ということで、閉館中。各種イベントもお休み状態かと思いきや、自体が変化したのか、急遽、トークイベントが開催…

YES 新たなボーカリストを迎えての久々の新作

YESプログレ界の大御所バンド YES。ほぼ、どのバンドも活動が休止状態の第一期プログレバンドですが、そんななか、紆余曲折を経ながらも、現在は活動状態にあって、そして、新作アルバムまで出してしまったのです。 そのタイトルは、"Fly Flom Here"で、実に…

Neal Morse による回想第二弾 Testimony 2

Neal MorseNeal Morse は2000年代以降のプログレムーブメントの立役者的存在のバンドのひとつ Spock's Beard の中心的な人物で、その後、バンドを脱退して以降はソロとしての活動を中心に行っている人物。 Testimonyそんな、Neal Morse のバンド脱退後の作品…

超絶過ぎる演奏でした、The Aristocrats は秋葉原にて

AristocratsMike Keneally との活動などで知られるベーシスト Bryan Beller と、一時期のちょい中途半端なメンツだったときの ASIA に参加していたギタリスト Guthrie Govan、そして、最近では、Dream Theater の ドラムオーディションに参加したり、そのほ…

謎のアーティスト Banksy による映画、Exit Through the Gift Shop

Banksy今回紹介するのは、アーティスト Banksy により制作された映画、Exit Through the Gift Shop。 この Banksy という人物は、かなり謎に包まれていて、だけれども、ストリートアーティストとしては、知られた存在。だけれども、素性は不明という人物。グ…

Devin Townsend の新作、Ghost のほうは、ポストプログレな感動が押し寄せます

Devin Townsend Projectさて、先日ご紹介した、Destruction につづいて、奇才Devin Townsend による Devin Townsend Project からの新作のご紹介で、今回は、Ghost のほう。 これが、前回紹介した Deconstruction とは全く違う世界を表現していてすばらしん…

奇才 Devin Townsed による Deconstruction は想像を大きく超えていきます

Devin Townsend Projectさて、超奇才なミュージシャン、Devin Townsend は、メロディアスであったり、メロウであったり、馬鹿テクであったり、馬鹿であったりするサウンドがとても魅力的で、私の大好きなミュージシャンの一人でもある。 そんな Devin は、最…

「テザ 慟哭の大地」というエチオピアを舞台にした映画を見た

エチオピアシアターイメージフォーラムで上映している「テザ 慟哭の大地」という映画を見た。 この映画は、エチオピアを題材にした映画で、ヨーロッパに学びに行った後に母国の村に帰ってきた男が主人公のもの。 エチオピアの政治的な状況の変化が話題の中心…

Biffy Clyro のライブDVD Live at Wembley がかっこいいんです

Biffy Clyroスコットランド出身の3人組ロックバンド、Biffy Clyro。すでに、5枚のアルバムをリリースしているバンドで、Muse の前座を務めるなど、人気も実力も兼ね備えているバンド。特に、海外では人気が高いが、日本では、サマソニなどにも来ているものの…

パウル・クレー展を東京国立近代美術館で見てきた

パウル・クレー色彩に特徴のある独特な抽象画で知られるパウル・クレーの展覧会が、東京国立近代美術館で開催されているので、見に行ってみた。ちなみに、2011年7月31日まで。 手法今回のこの展示は、パウル・クレーの作品を単純に紹介するという展示スタイ…

ロシアの知られざる作家 サーシャ・ソコロフによる「馬鹿たちの学校」を読んだ

サーシャ・ソコロフサーシャ・ソコロフはロシアの文学者だが、生まれは、カナダ。その後少年時代はロシアで過ごした後には、その多くの時間をアメリカで過ごしている作家。 この作家の存在は、私は全く知らなかったのだけれども2010年の末に代表作の「馬鹿た…