2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
遂に終了ですね、パソコン通信。 昔は、かなりお世話になりました。 当時はまだネット創世記で、ネット検索もいまいち、 通信速度もいまいち、ネットに載っている情報もいまいちで、 コアな情報は全てパソコン通信から得ました。 今や出版までされている英辞…
渋谷ユーロスペースにてTouch the Soundという ドキュメンタリー映画が開催中です。 EVELYN GLENNIEという聴覚に障害を持つパーカッショニストとアンダーグラウンドにおける 前衛ギタリストとしてはかなり有名なFRED FRITHの工場跡地での インプロバイゼーシ…
英国のバンドPorcupine Treeの日本デビューアルバムが発売になっていますね。 初回限定は2枚組で、2枚目は今までのベスト盤のような編集もの。 なので、ここから聞き始めるという方には、 とってもお得でお勧めです。 バンドの特徴とアルバムレビューの詳細…
北回帰線、南回帰線などで有名な作家ヘンリー・ミラーの伝記。 もともと、ヘンリー・ミラーの作品は自伝的な作品であるが故に、 伝記などといっても、あまり新しい発見はないのではと思いながらも 読み始めたのだが、いやいや、ヘンリー・ミラーの人生はあま…
原宿ラフォーレミュージアムにてTalking HeadsやRoxy Music、RobertFrippとの活動など音楽分野で知られている Brian Enoのコンピュータとモニタを使った抽象画作品の展示が 3/24(金)〜4/3(月)の予定で実施中。 音楽方面ではアンビエント系、テクノ系の音を使…
結果的に10年ほどの歳月をかけて、遂に安部公房全集全29巻を完読した。 安部公房全集を読み続けると言うことが完全に習慣化してしまっていただけに 読み終わったという感慨と同時に若干の寂しさもあるような。 そして、一つだけとても残念に感じることは氏が…
2005/10/25〜12/18に東京国立近代美術館で開催されていたドイツ写真の現在(記事)で 衝撃を受けてずっと欲しいと思いながらあまりに高くて買えないでいた Hans-christian Schink の作品集Traffic Projects German Unityを 遂に購入。やはりいい内容です。 …
久しぶりに安部公房著 カンガルーノートを読む。 かつて読んだときは、結構軽快感さえ感じる ユーモラスな読み物という印象があったのですが、 ひさひぶりに読んでみるとそのあまりにもの グロテスクさと展開にあふれる 行き詰まり感に少しショックを受ける…
2006年3月24日まで東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「アートと話す アートを話す」。 現代アート中心の展示で、 1.バウハウスからコンテンポラリーアートへ 2.戦後ヨーロッパの前衛:グループゼロ 3.ミニマル/コンセプチュアル 4.メデ…
タルコフスキー(惑星ソラリス)やスティーヴン・ソダーバーグ(ソラリス)による映画化のために、 もしかすると映画のほうが有名かもしれないが、 SF史上に残る名作の一つがスタニスワフ・レムによる「ソラリス」。 少し前に、スタニスワフ・レム コレクシ…
最近、再発もの以外では全く音沙汰がないと思いながら、 久しぶりにKing CrimsonのWebPageにいってみると、 DGM Live Libraryというものに変わっていました。 まだ全貌は不明ですが、Live音源のダウンロードと映像およびユーザーによるレビューが 掲載されて…
Swedenの今やプログレ大御所になりつつあるThe Flower Kingsの新作が3月24日 に発売予定。タイトルは、”Paradox Hotel”。 2枚組でそれぞれにRoomNoがつけられている。 ChekINから始まるのでコンセプトアルバムなのだろう。 ジャケがいつもとちがいコミカルな…
アラブ映画祭が今日(2006/3/3)から開催されているみたいですね。 興味深い、行きたい、だけれども、時間がない。 関連リンク: アラブ映画祭2006
あの、Toolが、5年ぶりに新作を発表! 5月上旬発売の模様。それに合わせて過去の作品も再発へ。 いや、あのなんといって良いかわからない暗黒的ポストロックが再び。 そこからせり上がってくるような音、複雑なリズムが重く、 時にだみ声気味時に柔らかに時…