東京オペラシティ:アートと話す アートを話す

2006年3月24日まで東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「アートと話す アートを話す」。
現代アート中心の展示で、
 1.バウハウスからコンテンポラリーアート
 2.戦後ヨーロッパの前衛:グループゼロ
 3.ミニマル/コンセプチュアル
 4.メディア/ブランド/プロダクト/オリジナル
という構成で、抽象画の歴史をたぐるという感じ。
タイトルからしてもより一般の人にも楽しめるような構成。
ガイドブックの貸し出しもあって、それを見ながらということも可能。
現代アートの展示ということもあって、非常に自由で良い意味での軽さを
もった空間が非常に心地よい。
一つ一つをじっくりと味わうというよりもその全体の空間を味わうという方が
楽しめるようにも感じた。
やはり現代美術はこういった種々の作家の作品を並べる展示が良いと思う。
キュレータのセンスも重要なんだと最近わかってきた。