2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1.復権 今回で、この連作コラムも最後にしようと思う。 私がblog(前身のものも含めて)を始めた理由というのは、 このblogの一番最初の記事に書いてあるのだが、ネットが その初期のフリーであり、マイナーなもののための、 個人のための存在だったものから…
今年もベケット・ライブが開催される。今回は、「見ちがい言いちがい」。 スリーポイントによる舞台化で、東京国際芸術祭の一環でもある。 ベケットの舞台は、なかなか見る機会がないので、 非常に貴重な機会として楽しみにしたいところ。 どのような舞台に…
ということで、少し日にちが飛びましたが、こちらの記事から引き続き三回目。 この回は、少し、Socialから離れてデータベースについて考えてみたい。1.データベース性 既に以前の記事の中でも書いたが、データベースとしてものを考えるということは 万能の力…
「モーターサイクルダイアリーズ」の共同製作者の監督による アルゼンチン映画「僕と未来とブエノスアイレス」に行ってきました。 銀座テアトルシネマでレイトショーのみ21時5分からで、ある意味会社帰りなどにもよれる丁度良さ。 内容は、奇抜でもなく、意…
少し前の記事でドイツはKraftwerkのライブDVDを紹介しましたが、 今度は、同じくドイツからTangerineDreamのライブDVD "Tangerine Dream:Live in America 1992"を紹介。 こちらは、少し古い映像で1992年。メンバーの格好にも時代を感じる。 たぶん、バンド…
少し前に発売されていたFlowerKingsの中心人物 RoineStoltのソロアルバムWallStreet VooDoo聞き込みました。 ライナーノーツにも書いてあるようにFlowerKingsで追求している プログレ路線とは違い、60年代から70年代のロックの 展開に経緯を表しながらのロッ…
プログレバンド”Ekseption”のキーボーディスト Rick van der Linden が亡くなった。 プログレ第1世代も少しずつそのような 年になり始めたということか。Ekseption(AMAZON) Rick van der Linden
昨年末にヘンリー・ミラー関係の本が出版されていた模様。 一つは、「回想するヘンリー・ミラー」で、ヘンリー・ミラーへのインタービューの内容をまとめたもの。 もう一つが、「ヘンリーからアナイスへ」でヘンリーと深い交友関係にあった作家アナイス・ニ…
って、気づけば、Pink Floydの元?メンバーの一人 Roger watersの ソロ・オペラロック”Ca Ira”の発売が 迫っていた(1/25)。 日本版は、期間限定CDとSACDのハイブリッド盤(2枚)+DVDの3枚組。 どんな出来なのだろうか。楽しみ。 ちなみに、このRoger Watersが…
そして、川村記念美術館を出てみると、千葉市美術館直通バスを発見。 これほど渡りに船なことはないので、そのままその バスに乗って千葉市美術館へ。 [スイス現代美術展 リアルワールド−現実世界:title=スイス現代美術展 リアルワールド−現実世界]を見に行…
ドイツを代表する画家というか写真家というか芸術家 ゲルハルト・リヒターの展覧会を千葉の川村記念美術館まで 行って参りました。最寄り駅から送迎バスが出ているものの、 このバスが激しく込んでいて、これはリヒター人気の現れなのだろうか。美術館自体は…
3.Social ・・・ 3_1.何故に なぜ、このような記事を私が偉そうに書き始めたのかというと、 まさにこのSocialに驚異を感じたが故である。 そして、そこから様々に思考を遡りながら 書き始めてみたらあまりにも長くなってしまって ようやく本題に突入という具…
0.はじめに Scioalということが明らかに進化している、Webの世界を通して。 この善悪については、わからないが、しかし、今後はこの傾向が さらに深まっていくことは間違いない。1.Socialを強靱にした骨組み 1_1.blog blogがはやり始めた頃、InterNet初期の…
Dream Theater東京公演二日目に行って参りました。前半はここ最近のアルバムからメタルよりの曲をとにかく 弾きまくるという展開。選曲は結構歌ものが多く、 Lbrieの声の調子も抜群だったため、かつてのライブで感じた、 Labrieの存在感の薄さがまるっきり無…
さて、ガルシア・マルケスの小説エレンディラが かの蜷川幸雄演出で舞台化されるとか? しかも音楽がマイケル・ナイマン。 また、何故にこんなメジャー感あふれるメンツ。 私は知らないのですが出演は中川晃教という人で、 この方も有名なのだとか。(知らな…
RushのドラマーNeil Partのドラム教則DVD2枚組。 Neil Peart:Anatomy of a Drum Solo 最近のライブで行っているドラムソロのパートを ベースにドラミングテクニックというか構成 をNeil Part自身が解説するというもの+ボーナス映像。 なので、かなりのコア…
とりあえず、なんとなく引っ越しというか 間借りというか。 しばらく運営しながら様子をみようかと。
そんなわけで、はてなのアカウントをとってみた。 何かと便利そうなので、特にソーシャルブックマーク。 ついでにblogも引っ越ししようかと検討中。 とりあえず、しばらくは並列運用しながら 最終決定を先に延ばそうかともお思ってみたり。最近、様々なサイ…
2006年一発目は、ドイツのテクノサウンドの創始者というか 最初にメジャーに出たというべきかの KraftaWerk。ドイツにおける70年代の音楽の展開というと、 電子楽器などのテクノロジーを駆使したサウンドや ノイズ系のサウンドというところで、 Faustだとか…