ポスト・プログレな新バンド The Custodian



The Custodian

The Custodian は、英国のバンド。ポスト・プログレッシブなサウンドの印象で、Porcupine Tree や Anathema なんかを想起させるサウンド
そのバンドのデビューアルバム Necessary Wasted Time を聴いた。


ポスト=プログレッシブ

サウンド全体的に、整合的で無機質な雰囲気と反復性がちりばめられているので、サウンドの雰囲気は、先述の通りに、ポスト=プログレッシブ。ただ、Anathema とかの、壮大で幻想的なタイプではなくて、ロック色も強くて、Porcupine Tree に近い感じか。ただ、ひねりを強くしているような印象はなくて、ロック的なストレートさも併せ持つあたりは、独特。


音を大事にした

とくに、ポスト=プログレ感を感じさせるのは、一音一音を大事にしている印象。ギターの弦の響きやピアノの弦の響きなどをきれいに響かせるサウンド作りが印象的。


歌もの

歌ものも結構美しく聴きやすい感じ。7曲目の The Sun Is God なんかは、きれいなバラッド。だけれども、途中のインストパートは様々な楽器が交互に配置されていく感じが面白くもある。


落ち着いてていいね

全体的には、非常に落ち着いた雰囲気があって、ゆったりとリラックスして聴ける感じ。強い印象は残らないかもしれないが、いい作品だと思います。


関連リンク:
The Custodian
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Necessary Wasted Time
発売元 : Laser's Edge
発売日 : 2013-07-05 (1CD)
売上ランク : 138323 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 1,903 在庫あり。
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