アメリカン・ポップ・アート展を見てきた
国立新美術館
国立新美術館にて開催されているアメリカン・ポップ・アート展に行ってきました。この展示は、アメリカン・ポップ・アートの代表的な多くの作家と交流のあったコレクター、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクションからの作品を展示している。
蒼々たる
その展示は、アメリカン・ポップ・アートにおける代表的な作家がずらりと並ぶ。アンディ・ウォーホルにはじまり、ロイ・リキテンシュタイン、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズと美術好きではなくても知っているであろう人物の作品が並ぶ。さらに
さらに凄いのは、それらの有名作家の中でもよく知られた有名な作品が多く並ぶところ。ア問えば、アンディー・ウォーホールの「200個のキャンベル・スープ缶」があれば、「マリリン・モンロー」「毛沢東」などの作品もあるというすごさ。この展示を見るだけ、アメリカン・ポップ・アートを俯瞰して全てを体験出来るとも言ってもいいかもしれない。
個人的作品
また、ある意味パトロン的でもあり、個人的にアーティストたちと交流のあったコレクターだけあって、個人的な作品も数多くある。アンディー・ウォーホールのカラーバリエーションの作品のモチーフが、キミコ・パワーズであったりする。メジャーな作品から、普段はなかなか外には出てこないであろう個人的な作品までも堪能出来るこの展示は、なかなか貴重。
面白い
もともと、ポップ・アートは、小難しくも取られる現代美術とは全く異なるアプローチで、見た瞬間の楽しさであったりとか、バリエーションとしての面白さなんかがあったりする。なので、美術にそれほど詳しくなかったとしても、存分に楽しめる展示です。物販
ちなにみ、物販では、それぞれの作品をモチーフにした結構面白いものも売っているので、お買い物も楽しめる展示です。関連リンク:
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