結局買ってしまいました Transatlantic のライブDVD

More Never Is Enough

プログレスーパーグループ Transatlantic。少し、インターバルを空けた後に Whirlwind をリリースすると、その後精力的なライブ活動を行っていました。で、すでに、そのライブDVD "Whirld Tour 2010: Live in London" をリリースしていたのですが、何故かそれに加えて、さらに、"More Never Is Enough" というライブDVDも 2011年にリリース。また出したの感満点だったこともあって、購入に躊躇していたファンも多いのではないかと。まぁ、私もそんな一人で、そのままスルーしようかと思っていたのですが、結構価格が安かったこともあり結局購入しました。

たっぷり

内容は、DVD2枚に、CD3枚とおなかいっぱいな内容。ただし、DVDのほうは、5.1chではなくて、普通のステレオ音源です。

さてさて

ということで、ライブの中身ですが、まぁ、またか感満点で流し視聴みたいなスタイルで最初見ていたのですが、どうも、これが、結構いいんです、やっぱり。やっぱり、演奏はうまいだけじゃなくて、いろんな名曲のフレーズを間に挟んできたりするような遊びもあるので、とにかく楽しい。それに、楽曲が、やっぱり、これもいいので、バラッドな曲調の展開になると、本当に心地よく口ずさんでしまうようなそんな気分にもなってくる。

どっぷり

ということで、1曲で80分くらいある Whirlwind がまずは、1枚目のDVDに納められているのだけど、一度、見始めると、そのまま目を離すことが出来ず、どっぷりとつかってしまう。そこで、一息ついきながら、2枚目のDVDを挿入するのだが、これがまた、過去の名作から、もちろん長尺曲だらけの、順番に演奏されていって、これもまたどっぷりと味わいことになるのです。

面白さ

で、このライブDVDの面白さは、そのように通常のライブを味わうというところにもあるのですが、そのほかに、"Return of th giant hogweed" のカバーがあったりとか、さらには、途中で、バンド編成変更タイムにて、Neal Morse がドラムをたたいて、Pete Trewavas がキーボードにいったり、Mike Portnoy がベース弾いたりと、かつては、Transpacific 編成なんても呼ばれもした構成での演奏に入ったりするところまでちゃんと納められたところの面白さ。とくに、編成変更タイムの様子は、ボーナス映像にて、いろいろなパターンが納められているので興味深い。

結局

というところで、結局買う羽目になって、しかも、結局結構楽しんでしまいました。やっぱり、さすがですね、Transatlantic。このメンツなら、来日しても結構人入ると思うんだけどな−。でも、このメンツだから、ギャラも高かったりするのかな。いやー、最も生で見たいバンドの一つです。

Rogi073.Diary 2.0

結局買ってしまいました Transatlantic のライブDVD

More Never Is Enough

たっぷり

さてさて

どっぷり

面白さ

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