イタリアの変態ジャズロックバンド Deus ex Machina : imparis
イタリアの誇る
イタリアの誇る、変態ロックバンド、Deus ex Machina は1990年代には、比較的熱心に活動していて、その変態的なサウンドは、一部のファンからは強く支持されていたバンド。特に、その全体の破天荒なジャズロックという音楽性と、ボーカルの Alberto Piras のボーカルスタイルから、イタリアの伝説的バンド AREA とも比較されることもあるバンド。久しぶり
そんな Deus ex Machina は、2002年のアルバムリリース以降全く音沙汰がなかったので、すでに活動を辞めたのかと、私自身は思っていたのだけれども、突如、2008年になってリリースされたのが、imparis で今回紹介しようとする物。ちなみに、レコーディング自体は2006年に行われた様子。2枚組
CDとDVDの2枚組で、ライブ映像まで見れるというこのうれしさ。CDのほうは、スタディオレコーディング5曲に、1曲はライブから。また、ライブ1曲とスタディオの5曲のうち2曲は既発で3曲が新作のような気がするけれど、定かではない。ハイテンション
とにかく、あのハイテンションとリズムがどうなっているのかよくわからないところにまたよくわからないタイミングで歌い始めるスタイルは健在で、とにかくかっこいい。ジャズ感が強くて、ちょっとわかりづらいけれども、大人の Mars Volta っていう感じ。とにかく破壊的。これを、またDVDで演奏をみるとまたまた感動。これスゴイとしか言いようがない。しかし、みんな変態的な演奏だけれども、多分一番の変人は、キーボードのFabrizio Puglisi だと思う。
おまけ
DVDのおまけとして、彼らのインタビュー(若干端折り気味な英語字幕付き)と Fabrizio Puglisi のプリペアード・ピアノ演奏に、過去のライブ映像。かなり、映像は荒いけれども、これらもまた貴重。やはり
"Cosmopolitismo Centimentropolitano" の迫力と疾走感はかっこよすぎです。関連リンク:
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