あの感動を再び、Opeth the Roudhouse Tapes

Opeth DVD

スウェーデンのなんと呼べばいいのか、テクニカルプログレッシブデスメタルバンド、Opeth。2008年の来日公演（こちら参照）は、もうそのすばらしい演奏に感動ひとしおだったのですが、そんな Opeth のライブDVD Roudhouse Tapes を入手しました。このDVDは2006年のライブを収録。

激しい観客

日本でのライブでは、その複雑な曲構成もあって、探り探りなヘッドバンギングな感じが漂っていたのだけれども、さすが海外は違う。結構大きめの箱でスタンディングなアリーナはもう大騒ぎ状態。まぁ、ここまでくると、曲を聴いているのか、暴れているだけなのかよくわからなくなりつつあるかんじもするけれども、その迫力に度肝を抜かれた。

演奏

それはさておき、演奏。演奏自体は、日本公演でも堪能できた様子とほぼ変わらずな印象なので、あのときの感動が再びよみがえってくるという感じ。来日公演でも感じたけれども、結構ユニゾン好きなのですね、ついでに、ヘッドバンギングまでユニゾンは、当たり前か。
当然ながら、ミカエル君は見事に声を使い分けるし、演奏も確実かつ熱い。トークも適宜挟みながら。これが彼らのスタンダードなライブスタイルなのですねというところ。