北欧のクールな家具達

美術



オペラシティー

現在、オペラシティーアートギャラリーで開催中で、2008年1月14日まで開催されている展示、北欧モダン　デザイン＆クラフトに先日訪れてみた。


いつもとは少し違う

普段は、現代美術系の作家を展示する空間だけれども、今回は家具を中心とした展示で、いつもとは客層も含めて雰囲気が違う。そんなところに、北欧を代表する家具が展示されている。ちなみに、展示は、いつもなら１フロアのみだけれども、今回は、2フロアを使った展示。


市販されてもいる

物によっては、世の中で同タイプのものが市販されているものも含まれる展示。全体的には、木製であることを意識させる物から、近未来的な印象のする家具（主に椅子）があって、一口に北欧モダンといっても、いくつかの切り口がある。


小さい

意外だったのは、食器系もののサイズが意外とかわいい大きさ。私の勝手な印象で、とくに北欧の人は体が大きいというのがあったのだけれども、その印象とは少しかけ離れたサイズであった。また、特徴的に感じたのは彩色。時代もあるのかもしれないけれども、食器としてあるイメージとは、あえてかもしれないけれど、ことなる色遣いをしているものも多く見られた。


椅子

世の中には、結構椅子マニアな人々っているのだと思うけれど、今回はの展示はそういった人々にはうってつけ。アリンコチェアだとか、スワンだとかの有名どころはもとより、構造的に非常に独創的で、そういった支え方もあるのですねと思わせる物も多数ある。


軽く

そんなことで、今回の展示は、オペラシティーアートギャラリーヘビーユーザー向けというよりも、デザイン家具好き向けで、気軽に訪れて気軽に楽しめるというところ。

関連リンク：
東京オペラシティ アートギャラリー
dLINKbRING.Art.東京オペラシティアートギャラリー
関連サーチ：
北欧モダン(AMAZON.co.jp)
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