錯覚をアートするキネティック・アート展

損保ジャパン美術館

新宿の高層階にある損保ジャパン美術館で現在開催されているキネティック・アート展に行ってみた。
この展示は、錯覚などを利用して、不思議な動きを感じさせる作品を集めた展示。平面だけど立体的に見えたり、回転すると曲がって見えたり、奥行き感が変化して見えたりなどなど。

実際に動く

この展示で一つの凄いのは、実際に動かしてその錯覚を見せるようなタイプの作品の多くが、実際に動かしてみることが出来るというところ。得てしてこういったものは、実際には動くように出来ているけれども、作品の保護の観点から動いている状態を鑑賞することが出来ない場合が多いけれども、この展示では動かせるので、結構楽しい。