メディアサーバーで家中どこでもな音楽環境をつくる
デジタルオーディオ
近頃は、PCオーディオやデジタルオーディオなどハードディスクに貯めた音楽ファイルを再生して音楽を楽しむ方法が広まっておりますが、我が家でも、全てのCDをPCにリッピングして、PCオーディオを楽しんでおります。PCオーディオ
ただ、今までは、PCに入れている音源を、foobar2000 で直接再生して聴くというのが基本パターン。なので、PCの画面上で操作するという手段を執っておりました。ようは、PCオーディオの基礎レベルです。メディアサーバー
しかし、我が家には、最早携帯電話としては、引退した iPhone3GS があったり、新たに iPad mini を導入したこともあって、これらをうまく活用出来ないかなんて、いろいろと考えた次第です。いや、じつは、だいぶ前に、それに関わる記事をこのブログにも書いたのですが、その当時は、まだ、十分に活用出来ていなかったのですが、ここ最近かなりうまく活用出来ているのでご紹介です。
リモートコントロール
foobar2000 はプラグインで機能を拡張できるのだけれども、それを活用すると、DLNA や UPnP と呼ばれる手法で、foobar2000 をメディアサーバー化できたりします。もちろん、これは、foobar2000 じゃないとできないというわけではなくて、例えば、Windows Media Player にもその機能は存在するので、そちらでやってみることも可能です。で、これをやると何がいいかというと、サーバー化できたということは、先述の iPad mini などからリモートコントロール出来るようになるわけです。
アプリ
ただ、リモコン化しようとすると、アプリが必要で DLNA なんかで検索するといくつか出てきますが、有名なのは、PlugPlaerですが、最近だと結構UIがきれいなものもあって、8playerなんかも使いやすい感じ。操作
で、じゃあどう使いましょうか。となるとですが、一つの使い方は、完全なリモコンとしての使用。メディアサーバーでの再生には二つの言葉があって、一つはサーバーでこれは、文字通り音楽が溜まっているところ。これは当然、PCであったりハードディスクでかつサーバー機能をもつソフトがインストールされたものです。で、もう一つの言葉が、レンダラー。これは、音を再生する装置のことです。foobar2000の場合は、アドインで拡張すれば、その両方の機能をもつことができるので、スマホなりパッドのアプリにおいて、サーバーもレンダラーも両方 foobar2000 を選択すれば、文字通りリモコンのように使用することが出来ます。お風呂にて
もう一つの使い方は、レンダラーを iPhone なり iPad にすれば、サーバーに溜まった曲を手元で聴くことも出来るわけです。つまりは、オーディオセットが無いような場所でも聴くことが出来ます。我が家では、お風呂用のiPodスピーカーを買って、その中に、使い古しの iPhone3GS を入れて、その iPhone のアプリでサーバーの音源を再生してお風呂で音楽を楽しむという使い方をしています。
どこでもどこからでも
これをもっと拡張して使えば、外からでも自宅の音源を再生するなんてことも出来ますが、まぁ、そこまではやり過ぎかなって、気もして、我が家では上記のような使い方をしています。いやーかなりこれで快適なんです。どうでしょう、皆様もメディアオーディオで快適な音楽ライフなんてのは。
お勧めです。
関連リンク:
foobar2000PlugPlayer - A UPnP application for your iPhone
iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 8player
関連サーチ:
メディアオーディオ(AMAZON.co.jp)メディアオーディオ(Google)
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