フィンランドよりポップな女性ボーカルプログレ Opus Symbiosis 登場
Opus Symbiosis
フィンランドからまた新たなるバンド、 Opus Symbiosis が登場。その初フルアルバム Nature's Choir を聴いてみた。
このバンドは、正に21世紀のプログレサウンドを展開するバンド。女性ボーカルということもあって、Paatos がよりロックになった印象であったりとか、さらには、District97 あたりの現代プログレバンドが思い浮かぶ。
タイト
で、このアルバム自体は、ちょっと把握できていないけれども、トータルな造りがほどかされているように思う。サウンド的には、比較的タイトでロックな演奏に、女性ボーカルが力強くのるポップサウンド。ボーカルパートも多いけれども、変則的な拍子や展開をつかったインストパートも印象的。どれかの楽器が特別に目立つという印象ではなくて、バンドとしてのアンサンブルがまとまっているという印象。
タイガー
そして、いくつかの曲の各所にタイガーという言葉が出てきて、アルバムジャケットにも描かれているから、テーマとして扱われているのだろう。最後は水爆な展開になっている。Pat Mastelotto
そして、どういう経緯なのか全く不明だけれども、8曲目の Liqueur という曲では、Pat Mastelotto が参加している。現代サウンド
というところで、かなり現代サウンドでポップロックな音を基調に変則的な拍子や展開を持たせた現代プログレサウンド。全体的にタイトなサウンドに女性ボーカルが乗るので、かなり心地よく聴き通せます。
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