Audio Technica:ATH-AD1000 オープンエアヘッドホン

1.なんとなく購入
というわけでもなく、それなりに悩んだ末なのですが、我が家のオーディオ不定期バージョンアップで、今回はヘッドフォン。だんだんと贅沢になってきて、オーディオバージョンアップもメイン機器となるとそれなりに値が張るため容易には手が出せず、今回は小物バージョンアップとしてヘッドフォン。


2.壊れてはいないのだが
現在使用のヘッドフォンも壊れたわけではなく、いい音を未だにならしているのであるが、ただ、残念なことに、イヤーパッド部の被服が徐々にただれてきて、耳に装着するたびにその残骸が耳周りにこびりつくという悲しい状態になってしまった。ということで、これを機に買い換えということで、選択したのが、Audio Technica:ATH-AD1000。


3.小さな悩み
現行機種もAudio Technicaなのだが、被服の残骸事件のみならず装着時の圧迫感も少し不満、ただし、音は満足。なので、同じメーカで現行は密閉型だったが今回はオープンエアにすることは当初から決めていた。あとはどの機種を選ぶか(費用を捻出するか)。で、一つ上のATH-AD2000 と悩む。実売でほぼ倍の値段だが、その値段だけあって視聴してみるとかなりの高級な音質。全てが上質。しかし、比較的猥雑な音楽を聴く身からすると実はこれは弱点なのではないかと、財布の都合にも合わせたような理屈でもあるのだが、言うところろで決断してATH-AD1000に決定する。


4.音など
そして、我が家で早速使用してみる。と、これがかなりいい音、高音はよく抜ける一方で、低音も厚い。ハイファットがうるさすぎるぐらいシャンシャンなるタイプの音が好きなので、その望み通りの音。一方で、低音が厚いのでスローバラードも余裕を持って情感をたたえるし、ハードサウンドの根底を埋め尽くし続けるベースをしっかりと聞き捉えることも出来る。装着感もかなり軽い。ということで、ロック・ジャズでうるさいぐらいの音がすきならATH-AD1000が最適で、クラシックやバラッドをじっくり聴くならATH-AD2000なのではないかと勝手に結論つけてみる。


5.値段
ちなみに、ネットを探索すればだいたい値段は判明すると思うけれど、だいたい25000円ぐらいが最安値ゾーンのようです。

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(1エレクトロニクス)
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開放型ヘッドホン
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