最早メディアアート Tyondai Braxton の新作
Tyondai Braxton
Tyondai Braxton は、あのポストロックの脅威のバンド Battles のメンバーでもあった人物。ソロでの活動では、ロックという枠組みを大きく超えて、現代音楽の領域にまでと才能を広げている。ソロでは、前作 Central Market でも、不思議なポップな世界を築いていたが、さて、新作 Hive1 はというと。
メディアアート
この Hive1 は、さらに世界が進化している。もはや、ポップさという要素どころか、音楽という概念すらも飛び越えている印象で、電子サウンドを組み合わせて音の面白さを構築しているというサウンド。サウンドの意思的には、まったくサウンドのテイストはちがうものの、ドローンに近いようにも思う。楽曲というよりは、音そのものの面白さと、そのつらなりによって表現しているという。なので、もはやメディアアートといってもいい作品だと思う。
ライブ
メディアアートと表現してみたけれども、それを思うと、今度来日にても披露されるライブの様子はかなりきになる。この電子音の構築がどのように披露されるのか、そして、そこでどのようなパフォーマンスが展開されるのか、期待しないではいられない。
最早
もはやリスナーも置いてきぼりにするほどに先に進んだサウンドをここで見せつけた Tyondai。ついていこうと思う新し物好きはぜひとも聴いてみてください。関連リンク:
BATTLESを生んだ鬼才タイヨンダイ・ブラクストン最新インタヴュー&全曲試聴実施中! « WIRED.jpTyondai Braxton
関連サーチ:
Tyondai Braxton(AMAZON.co.jp)Tyondai Braxton(Google)
Tyondai Braxton(flickr)
Tyondai Braxton(Last.fm)
Tyondai Braxton(YouTube)
Powered BY AmazoRogi