やっぱり、iPhone はポタアンで聴くべき
ポタアン
iPhone でいい音で音楽を聴きたいとなると、一昔前までは、ポータブルアンプ、通称ポタアンは、一部のマニアしか持ち歩かないものだった。しかし、イヤホンの高級化に伴って、ポタアンの存在も一般化、さらに、ハイレゾブームもあって、今やそれほど珍しい存在でもなくなっております。
導入
わたくしも、最初のころからポタアンを使っていたものの、あまり、外で音楽を聴く習慣がなくて、近頃はブームとは反対に使わなくなっていたのですが、通勤時間が貴重な音楽を楽しむことのできる時間であることに気づき、再びポタアンの導入を決意したのでした。TEAC
いろいろと悩んだ末に、コストパフォーマンスと私自身の音の好みから、TEAC の HA-P50-B を選択。金属的
TEAC の音は、昔から私の好みの音で、CDプレイヤーは、Esoteric の SA-50 を使っているし、USB-DACは、TEAC の UD-501 を使っている。いわば、TEAC サウンドは私の音楽鑑賞には欠かせないものになっていて、ポタアンもやはり、TEAC HA-P50-B を選択。
ほかの高級ポタアンは、素直に、きれいな音や、重厚感のある音を目指している中で、TEAC はその TEAC サウンドをここでも忠実にまもり、高周波がきれいに響く、ある意味少し騒がしい音を出してくれる。
ロック系のソースには、個人的にはこれが適切な音の方向性で、視聴してやはりこれしかないと確信して導入した。
ケーブル
iPhone と この ポタアンを接続するのは、フルテックの USB-Lightning 接続ケーブルID8-Aを活用。なにより、 HA-P50-B は、Lightning から直接デジタル信号を取り出して、USB接続できることに特徴があるので、ここを強化しない手はない。
再生
そして、再生。はっきり言って、やっぱり早くから導入すべきだったと。ちなみに、イヤホンは、シュアーの SE425。
これが、やはり、メタリックでいい音を鳴らしてくれる。一聴して、これは大正解だったと認識。以降、通勤では聴かないではいられないという状況になっております。
iTunes Match
ちなみに、音源は、莫大なライブラリを持ちあることは不可能なので、iTunes Match を使って、大量の音源をバーチャルに持ち歩き。これで、なかなかアクセスすることのできなくなっていた、様々な音源に簡単にアクセスできて、それをいいと音で楽しむことができるようになった。幸せというしかない。
欲
まぁ、いい音を浴びると欲が出てきて、だから、たぶん超高級オーディオ市場というのが存在するのだと思うけれども、ポタアンでもしかり。たとえば、TEAC が最近出した HA-P90SD-R なんかは、金額が張るけれども、ほしくてしょうがなくなってくる。外部メモリを再生できるところが魅力で、ハイレゾ音源は、メモリに入れて持ち歩いて、よりいい音で鑑賞するなんてこともできる。いやー、夢は広がる。
ぜひとも
ということで、最近は、ピンからキリまで、ポタアンがいろいろとあるので、皆様も商品選びから楽しんでみてはいかがでしょうか。関連リンク:
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