プログレをオーケストラで楽しんだ
プログレonクラシック
テレビ朝日プレゼンツのなんでもクラシック2014というイベントの中で、なんと、プログレの名曲をオーケストラが演奏するというコンサートがあったので行ってみました。曲目
第一部と第二部があったのですが、私は、第一部のほうだけに参加。King Crimson の 21th Schzoid Man, Epitaph にはじまり、Genesis Watcher of the Sky。Pink Floyd The Great Gig In The Sky に続いて、おおとりは YES の Close to the Edge。
かっこいい
とにかく、思った以上にかっこよかった。 21th Schzoid Man は、細かく鋭角なフレーズを紡ぐ出していくオーケストラののたうち回るような感じが面白いし、逆に Epitaph は、見事に嵌っていて、荘厳な雰囲気が産み出されていた。Watcher of the Sky と The Great Gig In The Sky なんかは、むしろ予想以上の自然な楽曲の溶け込み具合で、それほどスペシャルな感じがしないほど。そして、最後を飾る Close to the Edge は、元々の楽曲が持っている起伏がスケール大きく再現されていてかっこよかった。
鋭角さやスピード
やはり、大所帯オーケストラであり、楽器の特性もあってか、鋭角な切り返しや、スピード感といった側面では、やはり、バンド演奏にはなかなかたどり着けなかったり、また、なんというか、情念のようなものは乗せていけないという要素はあるものの、オーケストラによる演奏と言うことで、新たな編曲を施された楽曲とその演奏された姿は、新しい面白さを提供してくれていた。楽しい
ちゅうことで、思った以上に楽しい演奏でした。こんな企画があったらまた行ってみたいなって感じです。
関連リンク:
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