”ロルナの祈り”のこの微妙な感じは・・・
ベルギー
ベルギーの兄弟ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌによる、映画”ロルナの祈り”を恵比寿のガーデンシネマで見た。微妙な
偽装結婚によって、国籍を獲得しながら、国籍を売買しながら、自分たちの夢を叶えようというある男女のうちの女性が主人公。混沌
しかし、まぁ、そこはよくあるように、その闇の世界にある不条理に耐え難いなかでの葛藤が描かれていくと。ただ、この後半戦がなんとも、微妙。ぎりぎりのところでごまかしきっていて、陳腐な結末になるのは避けているけれども、そして、謎めいた状態で終わることで、全体の内容に考察が必要な状態をうまく作り上げているとはいえ、どうも微妙。
それなりに
それなりに社会性があって、感情的でもあるのだけれども、一方でうまく抽象化して一般化へともって行きかけてはいるのだけれども、何か、もう一つ足りない気がした。それは、私自身のなんらかの問題意識と重なる側面が少なかっただけといえばそうなのかもしれないけれども。悪くはないが
まぁ、悪くはないけれども、おすすめするほどでもないという感じなのが、個人的な印象です。関連リンク:
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ロルナの祈り:
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恵比寿ガーデンシネマ
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発売元 : ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 2006-06-23 (1DVD)
売上ランク : 41361 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 3,416 在庫あり。
評価平均 : /24人
期待していただけに
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おとなになれるかな
ただの現実
難しいテーマ挑戦の心意気は買うが
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