シンフォニックゴシックな CHAOSTAR は、Devil Doll っぽくもあり

CHAOSTAR

CHAOSTAR。このバンド自体の存在は、あまり知らなかったのだけれども、ふと発見して興味を持ったので、聴いてみることにした。聴いてみたのは、2007年にリリースされた Underworld。
ちなみに、国内のCD販売サイトだと在庫切ればかりだったので、amazon.co.uk から購入した。

Septic Flesh

母体は、Septic Flesh というバンドで、このバンドの中心人物でもある、Christos Antoniou によるサイドプロジェクト的な扱いが、この CHAOSTAR の様子。この母体のほうの Septic Flesh は、私自身は聴いたことが無いので、どのようなバンドなのかは不明。

ゴシックシンフォ

非常に壮大な曲構成で、オーケストレーションが為された楽曲。その楽曲は、非常に荘厳で怪しさ満点。ふんいきとしては、Devil Doll のサウンドに近いという感触。オペラティックサウンドが女性ボーカルも加えて作りあげられていくゴシックなな暗黒世界は、完璧に作りあげられた世界であり、逃ることが出来ない雰囲気を持つ。