アンビエントなプログレ Lunaticsoul
アンビエントな
Porcupine Tree の Steven Wilson のサイドプロジェクトバンド、no-man などなどに代表されるように、プログレフィールドにありながら、従来のプログレとは違い、かつ、メタル系サウンドとも違う、かといって、サイケという表現も適切には感じることの出来ない、アンビエントな印象の強い、サウンドがここ最近発生しつつあると思うのだけれども、その一つに挙げても良さそうなバンドが、lunaticsoul。そのセルフタイトルのデビューアルバムを聴いてみた。Riverside
このバンドは、プロジェクトバンドで、中心となっているのは、ポーランド出身のプログレメタルバンド、Riverside の中心人物でもある Mariusz Duda。サウンド
前述の用に、サウンドは、非常に雰囲気を重視したサウンドで、アコースティック系の音をベースに深く思いスローパートなサウンドで、包まれるという表現が適切な印象の物。とにかく、陰鬱な感じで、とても精神的。アコースティックなパーカッションの上を坦々と進む展開に対して、キーボードやフルートのサウンドが暗闇に飛び立っていく鳥のようにそっと入り込んでは、また抜けていく。この反復感と唐突さをうまく絡めながら、精神の深いところに入り込んでいくという印象。とくに、このパーカッシブなサウンドが印象的。
ボーカル
ボーカルも、Mariusz Duda が取っているけれども、歌い方も、丁寧に深く歌い上げるという感じ。やはり、雰囲気を大事にした感じで、そのあたりが、アンビエントと表現したくなる要素でもある。雰囲気派
スピード感やアタック感を求める人には、全くお勧めできないのだけれども、雰囲気を重視した精神的なサウンドが好きなタイプの人には、是非とも勧めしたいサウンドです。関連リンク:
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Riverside - official site
www.myspace.com/riversidepl
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