amazon 同士の価格を為替の影響を加味して比較する AmazonDotch をテストオープン



円高

円高のおかげで脚光を浴びている個人輸入で、私自身もそれなりに活用しているのだけれども、個人輸入だと為替の影響とか送料とか結構価格比較が面倒。


amazon

ということで、そこのところを少しでも楽にしようと言うことで、作ってみたのが、AmazonDotch。ネーミングのいまいちさは我ながらで、さておき、amazon なら、国別で価格比較がそれなりに簡単にできそうだと言うことで、作ってみた。
このブログでも少し前に書いたように、個人的には、amazon.co.uk がかなり仕えると思っていて、その辺のところの価格比較を簡易的にしようというのが目的。


AWS

基本は、amazon web service を使って、各地域ごとに商品検索をして、その中から、ユーザーが選択した商品について、価格比較をすると。で、このときの換算値は、Xavier FinanceからAPIでひっぱってきて、そこにさらになんとなく過去の自分自身の実績で決めてみた送料を加味して円建てで金額を比較するという物。


jQuery

javascript のライブラリーは、いままでは、prototype.js + script.aculo.us をよく使っていたのだけれども、今回は、jQuery を使用してみた。理由は、部分的に ajax の効果を入れたいと言うよりも、サイト全体のレイアウトから、データのやりとりからいろいろと使いたい部分があったから。


ThickBox

で、これに加えて、LightBox なUI を実現するために、ThickBox をアドインとして使用してみた。
ちょっと、一つのサイトに無理矢理詰め込んでいるから、何処に何があるのかわかりにくくはなっているかもしれないけど、一応、今回のサイトは、一つのサイトに如何にうまく情報を入れるかというのを勝手な課題として作ってみたので、とりあえずは、満足。


試用

ということで、基本的には、ちゃんと動くことは確認しているのだけれども、想定外の事象が発生しないかは、運用しながら確認と改善を行う。


ちなみに

ちなみに、サイト自体にも書いてますが、あくまで、このサイトは価格比較支援なので、実際に購入するかどうかは、ユーザーの判断で行ってください。


関連リンク:
AmazonDotch
Amazon Associates Web Service
Xavier Finance - Exchange rates and currency history
jQuery: The Write Less, Do More, JavaScript Library
ThickBox 3.1
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