The Aristocrats のデビューアルバム
The Aristocrats
さてさて、2011年7月の来日公演にて、その超絶なパフォーマンスで衝撃を与えてくれたバンド、The Aristocrats 。本来はその来日ライブ似合わせてリリースされる予定であったアルバムが若干遅れてようやくリリースされたので聴いてみた。超絶トリオ
メンバーは、ベースに Bryan Beller、ギターに Guthirie Govan、そして、ドラムには、Marco Minnemann。私は、特に Marco Minnemann 目当てでライブを見に行ったのですが、そのほかの二人もすさまじいパフォーマンスでライブでは度肝を抜かれました。ということで、その期待のデビューアルバムです。
ジャズ+ロック+いろいろ
インスツルメンタルトリオで、ジャズロックというべきジャンルになるのか。ただ、こんなメンツなので、ただのジャズっぽいロックではなくて、ちょいと捻くれたサーカスのような要素をもつサウンドとでもいうのか。まぁ、凄くて変態な人が集まると、つまり、ジャンルレスなものが生まれてくると、その典型です。ライブの方が
というところなんだけど、CDで聴いてみると、なんというか、ライブのほうが迫力があったような印象。CDだとまとまりはいい感じがするのだけれども、まとまりが良すぎて迫力がもう一つにも感じた。あと、どうもCDのというのか録音のというのかの音質が今ひとつ良くないような気がする。迫力が感じられないのはそのせいかなっても思ったり。
なかなか難しい
というところで、こういうジャズロック的なものってやっぱり、難しいよねと。演奏のすばらしさとかは十分感じられるのだけれども、アルバムとしての面白さを感じようとすると、単純には耳に入ってこない。確かに、一般の人々にまでもアピールするのは難しいのかもしれないですね。
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発売元 : Pid
発売日 : 2010-02-16 (1CD)
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