2009年の音楽印象を自分のブログから振り返る
2009年
さて、年が明けてしまいましたが、まだ2009年の振り返りができていなかったので、少しばかりということで、まずは音楽関連から。メタル
個人的には、なのか、音楽シーンが変化してなのか、2009年はプログレとメタルの混合系サウンドにより傾注していった感じもあり、それに加えて、ポストロック方面との混合系サウンドも聴く機会がふえていた印象。メタル系
ということで、まずはメタル系からで、メタルで印象的だったのは、”Between The Buried And Me / The Great Misdirect ”(記事:Between The Buried And Me の新作 The Great Misdirect がとてもいい - Rogi073.Diary)。その噂は聞いていたけれども、この新作はさらに爆発的によかった。ポップロックより
次には、ポップロック系でいうと、Mars Voltaの新作との接戦の末、"Biffy Clyro /Only Revolutions"(記事:Biffy Clyro の新作に酔いしれる - Rogi073.Diary)。期待を大きく上回る新作、ジャケットもすばらしい。
プログレ王道
プログレ王道サウンドでは、ちょっと、Transatlantic の新作と悩むところだけれども、”Porcupine Tree / The Incident”(記事:Porcupine Tree の新作 The Incident はプログレ側へ - Rogi073.Diary)。プログレ本流へ回帰したサウンドはよかった。
発売元 : Victor
発売日 : 2009-09-15 (2CD)
売上ランク : 22666 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 2,002 在庫あり。
評価平均 :
/7人
ジャズロック
硬派ジャズロック系サウンドでいうと、”NYX / down in shadows”(記事:味のある硬派 NYX はイタリアから - Rogi073.Diary)。新しさのも感じる渋い硬派サウンドがかっこよかった。
トラッド系
トラッド系でいうと、Alamaailman Vasarat の作品とも悩むのだが、新発見という意味も含めて、”Valravn / Koder paa snor”(記事:Valravn はすばらしき、ラディカル・トラッドバンド - Rogi073.Diary)。ラディカルトラッドバンドは、かなり希少なのだけれども、そのサウンドを堪能させてくれる作品が印象的だった。
そしてベスト
そして、ベストというべきアルバムはというと、”Devin Townsend Project / Addicted”(記事:Devin Townsend Project 第二弾は、さすがのポップメタル - Rogi073.Diary)。爆発的ポップメタルは、Devin様さすがというところ。
発売元 : Inside Out Music
発売日 : 2009-11-17 (1CD)
売上ランク : 8130 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 1,641 在庫あり。
評価平均 :
/1人
新発見
あと、新発見なバンドは、”Diablo Swing Orchestra / Sing Along Songs for the Damned & Delirious”(記事:スウェーデンのスイングオペラティックメタルバンド Diablo Swing Orchestra がすごい - Rogi073.Diary)。そのオペラティックなメタルサウンドはかなり;衝撃的でした。
というところ
というところで、取り上げたいけど、取り上げきれなかったところもありですが、2009年にリリースされたアルバムの印象はこんなところ。ちなみに、スタディオアルバムの新譜のみを対象としています。ライブ
ライブも、今年は10本近くいたけれども、それぞれにそれぞれよくて、甲乙つけがたしだけれども、その中で強く印象に残ったのは、”Alamaailman Vasarat”のライブ(記事:あまりにもすごすぎてバカといいたくなる Alamaailman Vasarat のライブ - Rogi073.Diary)。ディストーションチェロなサウンドはとてもかっこよくて、一方でちょっとコミカルな楽しさもあった。