Meshuggah の新作 KOLOSS
Meshuggah
スウェーデンのテクニカルデスメタルバンド、Meshuggah の2012年新作がリリースされたので、早速聴いてみた。そのタイトルは、日本語読みすると何だが不穏なんだけれども、「KOLOSS」。テクニカルデス
サウンド傾向h今までと大きくは変化無く、テクニカルでポリリズムなデスメタルを展開。時々リズムがどうなっているのか訳がわからなくなるほどにテクニカルでありながら、超ヘヴィーなギターリフにグロウルがのり、ザクザクと切りまくりドタドタと響き続ける正に彼ららしいサウンドが続く。今作は、比較的複雑さ重視と言うよりも、スピード重視な印象もする。直線的にかっこよくて、激しいと思わせるサウンド展開もおおくある。
安定感
超絶なヘヴィネスの中に直線的な疾走感を存分に感じさせてくれながらも、その合間に複雑にリズムが交錯しギターが絡まっていくようなサウンドが効果的に挟まることで、勢いと混乱が見事に同居したすばらしいアルバムに仕上がっている。最早安定感を感じるようなそんなレベルのアルバムです。関連リンク:
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