幾何学的に美しく Nova Collective
Nova Collective
Nova Collective は、Between the buried and me や Haken そして、 Cynic 系の人脈を元に結成されたバンド。そんな彼らの Nova Collective を聴いてみた。幾何学美
このメンバーの集結具合から予想されるように、マス・メタルとも言うべき、幾何学的なメタルサウンドが構築されている。ちょいとジャズな感じも内包しつつも、整然と並べられていくサウンドは、正に構築美。フレーズを淡々と繰り返しながら発展させていき、徐々に盛り上げていくその感じは、テクニカルな確かさもあって、中毒的でもあるほどに、美しい。テクニカル
そう、とにかくテクニカル。高速で複雑な音が詰め込まれたサウンドがベースにはあるけれども、高速さだけれでは無くて、スローなテンポで音を置いていくようなメディアアート的な要素もところどこに入れてきていて、これが、また、曲全体にいいフックとして効いている。お勧め
テクニカル系サウンドだけれども、しかし、テクニック見せつけ系ではなくて、しっかりと聴かせるサウンドを持ったそんな印象の、Nova Collectiveサウンド。テクニカルメタル系リスナーにはうってつけの作品だと思います。関連リンク:
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