川口のスキップシティーという意外な所で現代美術、二つの塔
スキップシティ
意外なところですが、川口にはスキップシティというところがあって、かつて電波塔が二本建っていた土地が、今は、映像系の展示物や学校といった施設や川口の科学館として使用されている。最近では、もやもやさまーずが番組で訪れている。
off-Nibroll
そんなところで、意外にも現代美術系のアート展示もやっているもので、off-Nibroll というダンスユニット系のアーティストが映像作品なども手がけるというアートユニットが作った展示物を展示している。ということで行ってみたわけです。
二つの塔
冒頭に紹介したように、この場所にかつて立っていた二本の棟とその下にある街の生活を題材にした映像インスタレーション。3面の大きなスクリーンに映し出される映像と、床に格子状に並べられた家の模型にたいして、プロジェクションマッピング的に家々を照らし出す演出で構成された展示。それによって、二つの塔とそこにある現在過去未来を描き出している。
暮らし
そこには、生活の道具が地上から上に登っていく映像に代表されるように生活が描き出されている。空襲を思わせるものから、雨天や朝・昼。様々な情景が描かれている。ローカル
この展示は、ローカルに合わせた展示であると言うこともあって、ひょっとしたらすでにそういう展開をしているのかもしれないけれども、様々なローカルの風景に合わせていろいろ展開できそう。もともと、彼らの a quiet day がベースにあるみたいだから、きっといろいろとできるんでしょうね。
関連リンク:
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