銀座資生堂ギャラリーにて椿会2009



椿会

おなじみ銀座の資生堂ギャラリーの春は椿会ということで、2009年。
今回の展示は、伊庭靖子、塩田千春、祐成政徳、丸山直文の四人。


今回の注目

今回もっとも気になったのは、伊庭靖子さんの作品。陶器とクッションの近接写真をさらに油絵にした平面絵画作品。質感を強く感じることのできる絵画で、その質感を作り上げる光の存在を浮かび上がらせるようなそんな作品と感じた。


一角

塩田千春さんの作品は、今回はまた規模が大きくて、ギャラリーの一角を使っての蜘蛛の巣作品。なぜかその糸の絡まりが、古びた印象や積もり積もった感情を引き起こすところが面白くて、しかも、それをギャラリーの一角を使っているのが興味深い。


ってなところで

今回は、個人的にはこの二人の展示が特に興味深かったです。


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