注目のリリースだったり、いろいろ



0.リリース
ちょっと最近、いくつかの興味深いリリースがあったのでまとめて紹介。


1.ヘンリー・ミラー
長らく、その存在が中断し続けていた、ヘンリー・ミラー コレクションですが、突然に、しかも5巻から間をとばして9巻が発売になっています。「迷宮の作家たち」で、ヘンリー・ミラーが作家論作品論を展開している作品。特異な作家が、他の作家の作品をどう捉えていたのかということを知る上で、貴重な作品のような気もします。早速購入したものの、未読積ん読リストが溜まっていて、実際に読めるのは、もう少し先。


迷宮の作家たち
発売元 : 水声社
発売日 : 2006-11 (単行本)
売上ランク : 149802 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 2,940 通常2〜3日以内に発送
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2.Banco del Mutuo Soccorso
先日、来日公演の噂をこちらで紹介しましたが、その前に、DVDがリリースになる模様。12月22日発売予定で、1979年の映像。


3.Metoropolis
フリッツ・ラングの伝説的SF作品、メトロポリスArt Zoydがこの映画の映像をバックに演奏したこともある。


メトロポリス
発売元 : 紀伊國屋書店
発売日 : 2006-10-21 (2DVD)
売上ランク : 8578 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 6,300 通常24時間以内に発送
評価平均 : /6人
オリジナルに近づいた復元版
音楽が・・・・・
ラング監督の燃焼
戦前に作られたとは思えない素晴らしい映画。
脚本も監督も出演者も特撮も、その総てが素晴らしい名作です。
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4.Aura note
ちょっと、興味をそそるレシーバ(アンプ+ラジオ+CDプレイヤー)Aura noteが2006/12末にも発売になる(こちら参照)。これが、ちょっと、かっこいい、CDがトップローディングなのも何故かそそる。デザイン的にはレトロ感がある一方で、USB搭載でパソコンとつないだり、メモリオーディオを直接つないだりとデジタル試みも。特に、デジタル再生のソフト側が充実している割にハード側の対応が遅れていて、ちょっと不満なのだが、これは最適。実売25万ぐらいなので、サブシステムとしても丁度良いかもしれない。
あと、どのスピーカーを合わせるかだけれども、やはり、オーソドックスなものよりも、ちょっとデザイン的にも攻めたものが良いような気がする。バランス的に10万前後というおおざっぱな枠で考えると、同じ代理店が扱っているELACこちらのスピーカーなんか興味深い。あとは、少し攻めすぎて、ブルールームのMinipodというところも面白いかも。まぁ当然音的な好みというか胃阿庄というかが重要だけれども、こう、見た目も少し凝ってみたくなるそんなレシーバーで面白い。


5.横浜トリエンナーレ2008
横浜トリエンナーレ2008のプレス発表があったらしい。無事継続されるようだ(こちら参考)。テーマ:"Time Crevases"。いまいち、情報も引っかかってこないし、まだ先という感じなのだろうか。今回は、もっと街の中へ浸食していくような感じにして欲しい。


6.そんなところで
なんとなく、とりとめもなくそんな感じです。

関連サーチ:
ヘンリー・ミラー(AMAZON.co.jp)
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Banco del Mutuo Soccorso(AMAZON.co.jp)
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フリッツ・ラング(AMAZON.co.jp)
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Aura note(AMAZON.co.jp)
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