近藤耕人　サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動

ベケットに関する書籍もこのところ旺盛です。

2年前（2003年）にベケットの評伝「ベケット伝」が出版されて、2004年の12月には、「アレであれコレであれ、ベケット」というものも出ているみたいです。

今回出版されたのは、「サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動」と題された評論集。まだ、購入さえもしていない現状ですが、勝手に、根拠無く期待しています。来年2006年はベケット生誕100年で、ベケットin東京という企画もあるだとか。何であれ、ベケットは、もっと注目されるべき作家だとおもいます。