伝説のバンド Hoyry-Kone 遂に再発「偽理髪師」を聴いた
Hoyry-Kone
フィンランドの摩訶不思議なチェンバロック系バンドとして知られて Hoyry-Kone。最近は、しばしば来日も果たしている Alamaailman Vasarat の Stakula さんが在籍していたバンドとしても知られている。日本では、日本版タイトルが、「昆虫偏愛」だったり、「偽理髪師」だったりと、刺激的なタイトルだったこともあり、キワモノ的な人気があった。
そんな彼らの作品が、ようやくCD再発されたので、そのうち、日本でのタイトルが「偽理髪師」であった、Huono Parturi を聴いてみた。
怪しげな
不協和音とも取れるようなディストションの効いた独特のサウンドと共に、高速フレーズであったり、暗黒系な雰囲気を持ち込むかと思えば、バルカン系の楽しげなハイテンションであったり、中世的なコーラスワークが挟まったりと、怪しさ満点でありつつ、いろんなものが渾然一体と成ったサウンドが楽しくてたまらない一作。Crimson系
そのサウンドは、チェンバーロックな Univers Zero に近い気もするが、しかし、整然とした要素と言うよりも、混沌さに楽しさがあるという側面からすると、Crimson サウンドに近い気もする。それだけではなく
しかし、そうやって何処かのバンドが頭に浮かんだとしても、それを、一気にもぎ取るように独特な混沌世界へと突入していき、サウンドを表現するべき言葉を失ってしまう。混沌
とにかく、管と弦とエレクトリックギターにコーラスが混沌と混ざり合いながら楽しさと暗黒が入り交じる世界感は、他を寄せ付けない独特なものがあり、こうして、改めて聴き直すとそのすさまじさを再認識するのみならず、むしろ新しいとも感じさせられるほどの古さを感じないサウンドでもある。必聴
変則系なサウンドを好むプログレファンで、彼らの作品を入手し損ねていた人は、これは必聴であり、入手する絶好の機会ですので、是非とも効いていただきたい。関連リンク:
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