LoudPark13 で Devin Townsend を堪能しました
LoudPark
メタル系フェス loudPark13。埼玉アリーナで二日間の開催ですが、このフェスに、奇跡的に Devin Townsend Project がやってくるということで、ほぼ、彼らののみを目当てに行って参りました。登場
メタルコアな感じのバンドの後に、遂に待ちに待ったDevin様登場。はっきりいって、Devin Townsend が来日公演する日はこないんだろうなって、諦めな気分だったので、この日がついにやってきたのかと、単独では無いながらも、うれしくてしょうがないって感じですね。シンプル
メンバー構成としては、やはり、フェスということもあってか、シンプルに、四人編成。なので、一部は録音音源を足していたのかなってかんじ。そんなメンツでと登場すると、一気に全開へ。
ヘヴィー
Devin Townsend Project はその最たる例だけど、Devin の作る音楽には様々なタイプがあって、ラウドなところから音響的な美しさを感じさせるものまで。で、当然今回は、LoudPark なので、そのラウドな側面を前面に押し出すような曲構成と演奏スタイル。まさに、Hevy Devy でございます。声が凄い
なによりも、演奏も凄いんだけど、Devin の声がすごい。いろんな声色を使い分けることのできる彼ですが、ハイトーンからグロウル気味の声から、叫び声まで、とにかく、声がとおるとおる。楽器のサウンドが大きめに鳴り響く中でも、なお、彼の声は美しく響いておりました。楽しい
そして、ラウドなだけじゃなくて、サウンドが何かと楽しい。サウンドだけじゃなくて、背景に映し出された映像もさらに楽しい。ついでに、映像についていうならば、彼らが登場する前に流されていた映像の段階から、ユーモアに富みすぎていて面白いそれだった。いやー、飛び跳ねる感じな楽しさも含めてすばらしい体験。もっと
フェスの短い時間とは言え、Devin Townsend を生で見れただけで感動的なんですが、やっぱり、欲が出て、単独でもっといろいろと見てみたいなって気もしてきます。特に、今回はヘヴィーな彼の側面だけだったけれども、もっとよりプログレな彼のサウンドも楽しみたいという欲望が芽生えてしまう。さらには、やっぱり彼らの繊細なテクニックを楽しめるくらいに音響のいいところで楽しみたいなーって、さらなる欲望を感じてしまうほどに、楽しいライブでございました。関連リンク:
Devin Townsend - The Official Websitehttp://www.loudpark.com/13/Powered BY AmazoRogi