ミラーレス
カメラの世界もいろいろと変化を遂げていて、しばらくデジカメを使わない生活をしているうちに、カメラの世界にはミラーレス一眼の世界が広がっていたようで、そこそこ気になってはいたものの、iPhone でカメラは十分みたいな気分もあって、そこまでお金を投じる意味はないかななんて思っていたわけです。歴史
私自身は、子供のころに、親に買ってもらった当時としてはそれなりに新機能を持っていたフィルム式一眼を結構長い間愛用していたのだけれども、時代がデジカメに変わったからは、コンパクトデジカメを一時期もっていたのだけど、やがて、iPhone を持つようになってからは、写真は、ほぼ iPhone という状態が続いてた。買ってみる
しかし、いろいろな事情が重なり、突如、カメラがやっぱりほしいななんて気分になって、それなら、やっぱり、話題のミラーレスでしょうと。まぁ、カメラ好きに言わせれば、いろいろとあるのだろうけれども、やはり、あのサイズとそして、デザインの良さからすると食指が動くわけです。SONY
私が購入したのは、かれこれ数か月前ですので、近頃話題になっている CANON もついにミラーレス投入なんて話題にはなっていないころの話。各社それぞれに魅力的なところがあるというか、別の表現をすれば、これぞというほどの差異がよくわからないままに、なやんでみたのですが、しかし、結局 SONY の NEX-5N ダブルレンズキットを選択したわけです。
ちなみに、わたくしは、大学時代に買ったミニコンポがあっという間に壊れて依頼、SONY製品はちょっとしたもの以外はほぼ買っていなかったので、久々のSONY製品を持つことになったのでもあります。
液晶モニタ
なによりも決定的だったのは、液晶モニタ。ミラーレスクラスでは、SONY のものだけが、液晶画面を斜めに向けたりと動かすことができる。これが、最新の機種になるとレンズ側からものぞけるところまで反転して自画撮りまでできるみたいだけど、そこまではまだできないやつ。それでも、十分で、この機能が私の買い気分を決定づけたわけです。連写パノラマ
これが、しかし、いい感じ。やっぱり、写真がかなりきれいに撮れるんですよ。本気一眼に比べればってのはあるかもですが、コンデジとはやっぱり違うねって感じ。さらに、このカメラは連写でパノラマを撮れるので、風景を写すには最高なんです。たとえば、以下みたいな感じで。
子供だまし？
きっと、レンズの傾き機能とか、連写とかって、カメラずきには子供だまし機能に思えるのかもですが、子供だましも時に立派な機能なんですよ。しかも、このカメラの場合、上記のように写真もきれいに撮れるので、そういった補助機能がさらにこのカメラを持つ魅力をうまく装飾しているという感じ。
Eye-Fi
で、いろいろとできるとさらにいろいろとしたくなるものでして、まずは、SDカード。通信機能をもった、Eye-Fi を投入。SDかーどとしては破格なんだけど、しかし、これ使うと、パソコンと無線LANで同期できるし、使い方によっては、iPhone にも飛ばせる。さらに、使い方によっては、位置情報も同時に書き込めるのだから、なにかと便利。
鞄
あとは、どうやって持ち運ぶかだけど、やっぱり、こじゃれたカバンに入れて便利でおしゃれに持ち歩きたいもの。これが、結構なかなかいいものがなくて、SONY純正のものはどうもいまいち。かといって、よくあるカメラバッグは、どうにも持つ気がしないデザインばかり。と、なやんでいたら、National Geographic が出している鞄が何とも素敵。しかも、そのなかの、「小型ホルスター」をみてみると、サンプルで出ているカメラがSONYのミラーレスっぽくて、ぴったり感満点。ちゅうことでこれを買ってみると、ドンピシャぴったり。ついでに、カメラストラップなんかも売っているから、そのあたりもそろえるというのもありかな。
カメラライフ
ちゅうことで、思わぬタイミングで新たなカメラライフを踏み出したのだけれども、これ、面白いかも。やっぱり、物事って進化してるんですよね。どうせ何にも変わってないからいいやなんて発想は、時には、実は周りは進化しているのに、自分だけが進化せずに止まっているという事態を作り出してしまっているのかもしれない。またまた、新しい面白いものができてなんかわくわくします。
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