おフランスの叙情派シンフォ Eye 2 Eye の The Wish は味があります
Eye 2 Eye
今回紹介するのは、フランスの Eye 2 Eye というバンドの3rdアルバム「The Wish」。2011年にリリースされた作品。私は、このバンドの作品を聴くのはお初で、バンドのバックグラウンドなどはよく知りません。
ちなみに、歌詞は英語です。
味わい
サウンドの傾向は、味わい深い叙情派シンフォで、近年のバンドにあるようなメタル要素やエッジ感などとは無縁の柔らかく心地よさを感じさせる穏やかな音世界を構築。イメージ的には Pink Floyd 的な夢幻的に広がる音世界という印象。コンセプトアルバム
おそらく、コンセプトアルバムなのだと思う。Oscar WILDE の作品をベースにしているということなので。実際音としても、トータル性のある作品。
味わい深い
そんなトータル性もあって、全体をしっかりと味わえる深い作品。しかも、ただ、ゆったりとした世界だけではなくて、随所に聴き所のあるインストパートもあるし、さらに、ヘタウマ系ボーカルによって、全体の味わい深さをさらに深めている。叙情シンフォ
ということで、現代的なプログレを求める人には、もう一つかもしれませんが、70年代からのプログレ好きには、特に好めるサウンドだと思います。関連リンク:
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