AMAZON におすすめされてみた Zero Hour
Zero Hour
さて、アメリカのバンドで、双子である Tinpton兄弟を中心に活動していて、1998年に自主版でアルバムデビューして現在も順調に活動中のバンド Zero Hour を初めて聴いてみた。聴いてみたのは、2008年の新作である、Dark Deciever 。AMAZON
で、この作品知ったのは、AMAZON経由で、AMAZONのお勧め商品から。一部には、AMAZONなどによるデジタル処理されたお勧めに対して批判的な人もいるみたいなのだけれども、そういう人って、先入観から抜け出せていないか、ただ、批判したいだけなのだと思う。それに、はっきり言って、アナログのお勧めがどの程度適切かというと、それはそれでかなり怪しい。特に、マイナーな趣味を持っていると、よっぽどネットから広く深く探索された結果のデータベースのほうが信頼に値する。勿論、人伝いの情報も重要な事には変わりない。やたら批判するよりも、むしろ、それをうまく利用する方が、よっぽど意味があると思う。で、実際、AMAZONのお勧めに従ってみたわけです。
抜群
これが、抜群に大発見。プログレメタル系のバンドで、Dream Theater の方面なのだけれども、Dream Theater よりもシリアスでダーク。メンバーは、4人編成でキーボードレス。細かくてヘビーなリフを時に変拍子でざくざくと刻みながら、ハイトーンの良く伸びるボーカルとコーラスワークで、楽曲を構成する。演奏の音の細かさは抜群で、これがヘヴィーに心地よい。一方で、ただへヴィに押しまくるだけではなくて、うまく緩急もつける。Pain of Salvation なんかの音にも近い。
演奏も、抜群にうまくて、5曲目にはでは、衝撃のベースプレイも楽しめる。相当にかっこいいバンド。いままで、なんでこのバンドに気がついていなかったのだろうと思ってしまうほど。
そんなことで
そんなことで、こういった発見っているのが、マイナー音楽趣味の中での大きな楽しみの一つ。いや、AMAZON のお勧めで2匹目のドジョウを探してみたくなったりする。関連リンク：
Zero Hour: MediaMySpace.com - The Official ZERO HOUR page
関連サーチ：
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