Opeth の新作 watershed が美しい
激しさと美しさ
スウェーデンの誇る 知的デスメタルバンド Opeth の2008年新作 watershed を聴いた。ちなみに、彼らは porcupine tree の steven wilson がプロデュースしていた事もあるバンド。そんなこともあって、直球派のデスメタラーではなくて、デスメタルの中にフォークな感覚であったり、ジャズ感覚であったりが含まれたプログレデスメタルなバンド。
より美しく
新作 watereshed は、さらに進化していて、アコギと美しい声によるフォークなパートとデス声によるデスパートがとても美しく混在したすばらしい出来になっている。このあたりは、デス要素により好みの重心を置いていた人にとっては不満にもなり得るのかもしれないけれども、ミクスチャーで緩急の激しい曲が好きな人にとっては、これは、溜まらない作品。この全く異なる静けさと激しさの混在は、聴いていて非常に深く引き込まれる。
これは、個人的にはとてもうれしい方向への進化。とてもすばらしい作品です。
来日
ちなみに、既に来日公演が決定していて、2008年8月27日:東京、28日:名古屋、30日:大阪。楽しみです。
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