たまには、普通の映画でもと、ハンティングパーティーを見てみた。
ハンティングパーティ
基本的には、ミニシアターのいまいちストーリー性が無くて、不思議な映画が大好きなのだけれども、たまには、ちゃんとしたストーリーのある映画でも見てみようかと、ハンティングパーティを見てみた、有楽町のシャンテ シネにて。入り
リリース2日目だから結構混んでいるのではないだろうかと思ってみたのだけれども、まぁ、それなりに埋まっているかなってレベル。まぁ、いつも見るマイナー映画に比べれば、全然入っているけれども。
内容を大まかに
実在の話をベースにした映画。3人のジャーナリストがボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の戦犯を捕らえに行くという内容で、主演は、リチャード・ギア。実際に、どこまで精密に現実を再現しているのか、どこまでが脚色なのかは不明。
ちなみに、Wikipedia の記載内容については、以下のリンクを参照ください。
きもは
肝は、3人がスゴイ事をやった結果戦犯を捕まえた、と言うことではなくて、むしろ、3人でも捕まえることが出来る戦犯を何故か、国際機関が捕まえようとしてないということにある。つまり、戦争の表面的に見えやすい悲劇や暗部以上の悲劇や暗部が裏側にあって、様々な密約によって、現実が隠されているということの指摘にあるのだと思う。
そういう意味では、戦争的なドンパチやヒーロー的な救出シーンがあるわけではないので、そのあたりは、勘違いしないで見に行ったほうがいいと思う。
微妙
指摘している内容やテーマって、凄くいい内容だと思うし、映画としても、それほど悪くは無いかなって思う。関連リンク:
映画「ハンティング・パーティ」公式サイトdLINKbRING.Labo.dicmulsearch.ラドヴァン・カラジッチ
dLINKbRING.Labo.dicmulsearch.ラトコ・ムラジッチ
dLINKbRING.Labo.dicmulsearch.ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
関連サーチ:
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