ブラックボックスであるということの意義



1.れあブとれあマッチはてブ
さて、手前味噌ですが、れあなはてブを見つけるという目的で作成したれあブれあマッチはてブについて、我ながら使用して感じた事を少し。


2.過程はいらない
結論から言うと、れあマッチはてブの方が圧倒的に使いやすいということ。れあブはツリー構造で見えるようにしているので、関連ユーザーも確認できて、情報量的には多いし(レスポンスが遅いという問題はあるが)、いろいろと面白いのではと当初思っていたのだけれど、確かに、最初の頃は面白かったのだが、だんだん飽きてくるというか、面倒になってきて、わざわざツリーを開くだけでも邪魔くさい。で、自分でさえ使わなくなってきてしまうという結論。
一方で、れあマッチはてブは、ただそこに一覧があるだけだから、さくさくと眺めて、気になる記事だけみるという、スタンスで眺める事が出来る。だから、自分用のリンクをブックマークを持っておけば、毎日それをクリックして、眺めて、面白い記事を見つければ、それを詳しく見るという感じになるので、とても簡易に使える。しかも、私の場合は、そこそこの確率で面白い記事を見つける事に成功している。


3.RSS
ってことは、もっといいのは、RSS配信のほうということになるのではと。で、実際多分これが一番いいのだと思うのだけれども、もともと、れあマッチはてブを探索する過程で何度もデータを読みに行くためレスポンスが悪くて、RSSリーダーによっては、いまいちうまく読み取れていないというのが、悲しい現実。私の能力では、なかなかいい対処法が見つかっていないのが現状。ちなみに、はてなRSSだと結構失敗していて、Google ReaderLivedoor Reader は結構うまくいっている。
なので、私の場合は、最近は、れあマッチはてブRSSGoogle Readerで眺めるというパターンに落ち着いている。


4.れあなもの
私自身は、やっぱりネットの価値はれあな物への注目度と思っていて、普通の人気ランキング以外の指標がもっと充実して欲しいと思っているので、こんな感じのれあ情報蒐集ツールをもっといろいろとつくってみたいと思っているところ。


5.戻して
で、話しをタイトルの通りに戻すと、当然だけれども、使うがわからすれば欲しいのはあくまで結果であって、経過ではないと、で、結果がそれなりの精度をもっているかどうかのみが経過に要求される物であって、経過のところを見えるようにすることにはあまり力を入れるべきではなくて、それはそれでブラックボックスでいいという事なのだととりあえず、今は結論づけて見たいところ。


関連リンク:
dLINKbRING.Labo.れあブ.dzd12061
dLINKbRING.Labo.れあマッチはてブ.dzd12061
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